自閉症は、対人関係の障害、言語発達の障害、こだわり行動によって特徴づけられます。
対人関係の障害というのは、人を求めない、呼んでも振り向かない、視線を合わせない行動がマイペースである、などを意味します。



乳児期には人見知りをしない、後追いをしないということが、特徴的になっています。



1歳を過ぎて歩けるようになると、一人で行きたいところへ行ってしまい迷子になることもあります。
ベビーシッターは、外では手をしっかりと握っていないと、危険なこともあります。

言語発達の障害というのは、言葉を覚えなかったり言葉を覚えてもコミュニケーションのためには使わず、オウム返しに自分が言われたように、イントネーションもそのままで繰り返したりすることが多くなっています。

こだわり行動は、いつも散歩の道が決まっていたり何かを手に持っていないと、気が済まなかったり(たとえばプラスティックのバケツを、食事の時もトイレでも、散歩に行く時も持ち歩く)、特定のものしか食べなかったり、遊び方もミニカーを並べてそのタイヤの動きをずっと見ていたりします。ベビーシッターにとって、自閉症の子供と関わりを持つのは難しいですが決してかかわりが持てないということでは、ありませんし、ベビーシッターが気に入られることも、よくあります。

ベビーシッターは事故に気を付けることと、子供のペースに合わせていくことが、自閉症の子供を保育する時には大切なこととなってきます。