発達段階にある子供は、病気や事故を全く避けて成長することはできませんので、ベビーシッターは健康管理に留意しながら保育にあたることが、必要になってきます。

まずその子供の普段の健康状態を、ベビーシッターは知ることから始めていかなくてはなりません。何か病気をしているようならば、そのことも含めて保護者に確認します。また健康手帳には、妊娠中から出生に至る経過、新生児期の状態や、その後の健康診査の結果も記録されています。

その子供の体重や身長の成長の推移、かかった病気、予防接種の事も記録されていますので、その子供の成長を知る上では参考になります。



このほかにも乳幼児の生活の全般として、授乳など食事の事や、排せつ、睡眠についてもより具体的な普段の状況を、保護者からベビーシッターは確認しておきます。

普段の状況と違うときには、それがたとえ些細なことであったとしても注意が必要になってきます。



子供は自分の健康状態の異常を訴えません。
というより、直接自分の状態をいうことができません。
ですからベビーシッターは、小さなことも見逃さずになんとなくおかしいな、いつもと違うなと思ったら、まずどこがどうおかしいのかどう違うのかを、注意してみます。



これらの事が、病気の早期の発見、早期の治療につながります。


はっきりとした熱や下痢、嘔吐などの症状が見られなくても、なんとなくだるそうにしている遊んでいても動きが鈍くごろごろしている、ミルクののみが悪い、機嫌が悪い、泣き方がいつもと違うこうした様子が見られたら、その後も注意して保育にあたってください。